けが予防にはキネシオロジーテープ
体が柔らかいということは、多少無理な体勢でも怪我をしないということにつながります。
人間の体には可動域というものがあり、この可動域が広がるとスポーツでは有利なことが多いです。
逆に体が硬くても良いことは何一つないと言っても良いかもしれないです。
体は1日では柔らかくならないので、毎日コツコツと継続することが大事です。
準備運動で行うストレッチは、関節や靭帯をほぐす上で非常に大切な動作です。
若い人や運動神経が良い人はストレッチを軽視することが多いですが、スポーツで良いパフォーマンスをする上では欠かせない準備です。
特に瞬発力を重視するようなスポーツをしている人は必ずストレッチをした方が良いです。
筋肉はゴムのようなもので、元に戻るときに力を発揮します。
強く伸ばせばそれだけ大きな力を得ることができますが、関節や靭帯が耐え切れずに損傷してしまうことがあります。
これを防ぐためにキネシオロジーテープというものを使います。
キネシオロジーテープは靭帯に近い特性を持っていて、普通のテーピングよりもサポート能力は高いです。
強い伸縮性が欲しい人はキネシオロジーテープを選ぶべきです。
年齢を重ねると怪我をしやすくなるのは、関節の軟骨が少なくなり、ダメージが多くなるからです。
軟骨成分であるグルコサミンやコラーゲンを摂取することで内側からも補修することが出来ます。
日頃から関節に負担をかけるようなスポーツ、仕事をしている人はグルコサミンやコラーゲンがお勧めです。